バス運転手の大変さとは?

高度な運転スキルが必要

バスの運転手は、一般的なイメージよりも大変な仕事です。特に、多くのお客さんを乗せて大型車両を走行しなければならないため、高度な運転スキルが求められるので、就職してすぐに現場で活躍するというのは必ずしも現実的ではありません。例え必要な運転免許を持っていたとしても、実際に現場に出るまでは時間をかけてしっかりと研鑽を積む必要があるため、新人がいきなりバスのハンドルを握れるわけではないという点に注意しなければなりません。なお、運転にあたっては乗客の安全はもちろんのこと、歩行者の安全にも十分に配慮する必要があります。万が一、事故を起こしてしまうと、公共交通機関としてのバスの信頼を大きく揺るがす事態になりますので、緊張感をもって運転しなければならないのです。

乗客対応も必要になる

バスの運転手が大変なのは高度な運転スキルが求められるという点だけではありません。運転しながら乗客にも対応しなければならないというのもバスの運転手の仕事が大変と言われる所以なのです。乗客によっては、ICカードへのチャージの仕方が分からなかったり、お金を忘れて乗車してしまったりするケースも少なくありません。そういった場合に、一件ずつ丁寧に対応しなければならないので、運転手は気が休まる暇がないのです。また、夜間になると酔った乗客に絡まれることも稀にありますし、乗客同士のトラブルに巻き込まれたりする可能性もゼロではありません。その都度、神経をすり減らすことになるのため、バスの運転手にはそれなりのストレス耐性が求められるでしょう。